Poabs Organics Estates
POABSコーヒーが育てられている環境は、とてもユニークです。
一言で言うと「多様性:Diversity」。
コーヒー農園にはコショウやカルダモン、バニラビーンズやナツメグなどの香辛料が植っています。
ここまでは、南インドのコーヒー農園では比較的よく見られる光景ですが、POABS農園のユニークなところは、紅茶も栽培しているのです!
コーヒー、香辛料、紅茶。
しかも、農地として利用している350ヘクタールの敷地はすべて有機JAS、ディメーター(バイオダイナミック農法)、フェアトレード、レインフォレストアライアンスに認定されています!
国立自然公園内の山の頂上にあるPOABSは、汚染とも無縁。
POABSのコーヒーも紅茶も、味に深みと複雑さがあり、一口ひとくち味わってその表情を楽しみたい、と言うのが私の感想です。きっと多種多様な植物を育てることで、お互いに影響し合い、POABSならではの味が出来上がっているのでしょう。
| 固定リンク
コメント