2024年5月の9件の記事
2024年5月29日 (水)
2024年5月23日 (木)
春摘みファーストフラッシュ
今年の大幅の遅れは春摘みの茶摘みが雨が降らなかったために遅れたことと、インドで行われている選挙のために政府機関や交通機関が休みの日が多く、コルカタからの出荷も大幅に遅れてしまいました。
現在、無事に日本に到着して間もなく弊社に 入荷する予定です。ホームページも間もなくアップされますが、メールや電話でもご予約を承ります。すでに多くの方々からご予約をいただき、お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。入荷次第順次発送させていただきます。
2024年5月13日 (月)
母の日
5月12日(日)は母の日でした。母の日は世界共通。
マカイバリ茶園主ラジャ・バナルジー氏の奥様のシュリパさんへ母の日メッセージを送りました。
シュリパさんはラジャ・バナルジー氏と若くして結婚して、マカイバリ茶園に嫁いでいらっしゃいました。
マカイバリ茶園を支えてこられた方です。フェアトレードのジョイントボディ代表でもあり、女性たちのリーダーでもありました。私たちがマカイバリ茶園を訪れると、いつもあたたかく迎えてくださった母のような方です。
日頃の感謝の気持ちを込めてメッセージを送りました。
To the most selfless and caring mother,🌺
Your unconditional love & your happy smile are the greatest gift of all.
Thank you for being our mother in India.
Happy Mother’s Day, Srirupa san!🌹
Your Japanese daughters😊😊
Michiko & Hiroko
最も無私で思いやりのある母へ🌺。
あなたの無条件の愛と幸せな笑顔は最高の贈り物です。
インドの母でいてくれてありがとう。
シュリパさん、母の日おめでとうございます🌹。
あなたの日本の娘たち😊😊。
みちこ&ひろこ
2024年5月 8日 (水)
2024年5月 4日 (土)
母の日フェアトレードギフト
5月12日(日)は母の日です。お母さんへの感謝の気持ちを込めたフェアトレードギフトはいかがですか。
2024 母の日 フェアトレードギフト (makaibari.co.jp)
マカイバリジャパンではマカイバリ茶園オーガニック紅茶、そしてサマルカルダン*コットン100%を使用した今治タオルのセットをご用意いたしました。
今治タオルはマカイバリジャパンと同じ東京都中野区にある四国商事様とのご縁です。巣鴨信用金庫がご紹介くださいました。四国商事様は、中野に創業して65年。地域に根付いたタオルひと筋の専門商社です。開業以来、創業者の故郷・愛媛県今治市の地場産品"今治タオル"の高品質〈吸水性・肌ざわり等〉を、四国から東京へ普及拡大させる営業活動に邁進されてきた会社です。
吸水性と安全性に優れた「今治タオル」ブランド 認定商品です。「今治タオル」ブランドは、今治タオル工業組合独自の品質基準をクリアしたタオルだけが名乗ることができるブランド名です。
ふんわりと優しいやわらかさを表現するために長綿のコットンをパイルに使用。使う度に心地良く肌を包み込みます。

中央アジア・シルクロードを経て届いた「サマルカンダリア」。このコットンは糸の表面がシルクのように光沢があり、美しい仕上がりになります。適度な油分をもつことで、肌に触れた時にやわらかく感じるコットンです。中央アジア・ウズベキスタン共和国にあるサマルカンド地方・ブハラ地方・フェルガナ地方は、恵まれた環境のもと、良質な綿花が栽培されています。その厳選された良質な綿花を使用し作られたのが「サマルカンダリア
」コットンです。「サマルカンダリア
」の綿花は、すくすくとした完熟綿の状態で収穫するために、約30mmの長い繊維長となり、綿の遷移が太くなりコシも強くなります。

ウズベキスタンで収穫される良質なコットンを、厳選された工場で紡績した綿糸を輸入し、日本で高品質なタオルなど衣料用途で使われることで、現地の子供たちをサポートするプロジェクトです。
ぜひフェアトレードギフトセットを母の日にご利用いただけましたら幸いです。
2024年5月 3日 (金)
2024年マカイバリ茶園訪問記 その13
デリーへ戻ってきました。
壮大な大自然のパノラマの中にすっぽり包まれた、マカイバリ茶園での4日間。そこはまるで異空間で、マイナスイオンを吸い、心身ともに整いました。
気候変動の厳しい環境下で、自然と真正面から闘う茶園の人たちには、尊敬の念を抱きます。諦めず、手を抜かず、愛情を注いで育てる。人間と自然との間に築かれた信頼関係は、逆境の中でも、茶木は素晴らしい茶葉を芽吹き、人間に応えてくれるのです。
「人」と「自然」と「動物」たちが共存共生するマカイバリはあまりにも壮大で、一言では言い表せないけれど、そこを訪れる人を元気にしてくれるパワーが、全てを説明してくれているように思います。
茶園で買い付けしてきた紅茶は、今週末から店頭に並びます。2024年春のマカイバリは本当に素晴らしい。ご紹介できるのが楽しみです。
2024年マカイバリ茶園訪問記 その11
マカイバリ茶園の朝の風景。
この日の茶園は曇り。
気温は22度で、心地の良い天気です。
私の大好きな区画 Varelni Division。
茶畑の奥には深い原生林が広がり、湧き水もあり、無数の動物たちが生息しています。
音声をオンにし、原生林に包まれた茶畑、鳥たちのさえずり声、そして茶畑で働いている人の歌声をお楽しみください。
*茶畑では、バイオダイナミック農法によるスプレーを散布しています。