2024年夏 マカイバリ茶園訪問記 Vol:8
マカイバリ茶園訪問記(夏)の続きをお届けします。
茶摘み女性は、午前中と午後に茶摘みをし、毎回茶葉の計量をします。
季節によって茶摘みの目標量が設定され、それを超えて茶摘みをした女性には、奨励金が支払われます。
仕事への出欠と茶摘み量は、全てデジタル化され、それと同時にノートにも記録します。そして2週間おきに給料が支払われます。
マカイバリ茶園では頑張れば頑張るほど、豊かになるシステムが作られているのです。
籠いっぱいに摘まれた茶葉は、しっとりと柔らかく、キラキラ輝いています。丁寧に一芯ニ葉を摘まれたのが伝わってきます。
2024年、マカイバリ茶園は大改革を行なっていて、もう一度基本に戻ることを徹底しています。その一つが茶摘みの仕方。現場監督が常に茶摘み女性たちの茶葉を確認し、製茶の基本となる生葉の状態を良くすることに努めています。
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