ヤンキ・ティー茶園よりセカンドフラッシュ入荷!
ヤンキ・ティー茶園より2024年摘みセカンドフラッシュ入荷しました!
ヤンキ・ティー茶園は、元マカイバリ茶園主ラジャ・バナルジー氏がオーガニック指導をし、支援している生産者です。
ラジャ・バナルジー氏(右)とヤンクー・タマン女史の息子(左)
ヤンキ・ティー茶園はヤンクー・タマン女史を中心にした小規模生産者たちによって創立されました。ダージリンのミリック・バレー標高1500m~2130mに位置し、自然農法を実践しています。
ヤンクー・タマン女史(右)とHappy Hunterオーナーの石井博子(左)
ダージリンにはマカイバリ茶園のような有名茶園だけでなく、小規模生産者も紅茶をつくっています。
小さな生産者は製茶をする工場がないために、収穫した生葉を大規模な茶園に売るしかありませんでした。
大規模な買い付け力を持つ茶園が価格のほとんどをコントロールしていたので、小規模生産者が発展する機会がほとんどありませんでした。
ヤンクー・タマン女史(右)とご主人(左)
小規模生産者たちは、農家のヤンクー・タマン女史を中心にダージリンの60以上の小規模生産者のネットワークを形成し、小規模農家を社会的にも経済的にも促進するために「ダージリン小規模生産者協会」を設立しました。彼らは独自の茶葉加工機器を購入し、ミリック・バレーに自分たちの小さな工場を設立しました。ヤンキ・ティー茶園で摘まれた葉はこの工場で製茶されます。
ヤンキ・ティー茶園の小規模生産者たちはヤンクー・タマン女史をはじめ、女性が中心となって紅茶をつくっています。女性たちは権限を
与えられているので、品質の高い紅茶をつくるために情熱を注いでいます。
今回届いたのは2024年の夏摘みセカンドフラッシュです。自然の力強さを感じ、飲みごたえのある紅茶です。
草原やハーブの香りがし、味は重厚感があり、しっかりと口の中で主張します。
小さな生産者がつくったダージリン紅茶、ぜひお試しください!
YANKI TEA ヤンキ・ティー ダージリン紅茶 (makaibari.co.jp)