2024年11月の9件の記事
2024年11月25日 (月)
2024年11月19日 (火)
マカイバリ茶園訪問記 秋摘みオータムナル Vol.7
マカイバリ茶園訪問記を発信しています!
マカイバリジャパンの姉妹店Happy Humterのオーナー石井博子が11月7日~10日まで秋のマカイバリ茶園を訪問しました!
無事にデリーへ戻ってきました。
帰りのフライトは美しいほどに輝くヒマラヤ山脈を眺める、絶景のパノラマでした。
年3回のダージリンへの旅、今年はこれが最後です。
マカイバリ茶園の皆に、「また来年の3月DJ-1の時に会おうね」、と言って別れました。もちろん、Whatsappで繋がっているので、全く寂しくありません。
マカイバリの皆、今回も私を快く迎えてくれて、ありがとう。
1997年から毎年続くマカイバリ茶園への旅。
2025年も続きます。
引き続き「ハントの旅2024年ダージリン秋」の更新を致します。
どうぞお付き合いください。
マカイバリ茶園訪問記 秋摘みオータムナル Vol.6
マカイバリ茶園訪問記を発信しています!
マカイバリジャパンの姉妹店Happy Humterのオーナー石井博子が11月7日~10日まで秋のマカイバリ茶園を訪問しました!
クマールさんと一緒に、原生林をトレッキングしました。
マカイバリ茶園は、東京ドーム約525倍の広さを持ち、4つの山肌、7つの村からなります。マカイバリ茶園では、その敷地の3分の1だけを茶畑に、残りの3分の2を原生林のまま残し、「人」と「自然」と「動物」が共存共生しながら、すべての茶畑で有機栽培を行っています。
トレッキングは茶畑、原生林、茶畑、ときどき村の繰り返し。途中川を渡ったり、鳥の声に耳を澄ましたり、森の深い緑の香りに深呼吸したり。もちろん険しい原生林の小径で転ばない様に慎重に歩いたり。
2024年11月18日 (月)
マカイバリ茶園訪問記 秋摘みオータムナル Vol.5
2024年11月17日 (日)
マカイバリ茶園訪問記 秋摘みオータムナル Vol.3
マカイバリ茶園訪問記を発信しています!
マカイバリジャパンの姉妹店Happy Humterのオーナー石井博子が11月7日~10日まで秋のマカイバリ茶園を訪問しました!
茶園に到着し、ネパール式の儀式で歓迎して頂いた後、これから2日間お世話になるクマールさんのお宅へ行きました。
クマールさんは、このインスタでも何度も登場しているご家族。フェアトレードの少額貸付金制度(マイクロファイナンス)を利用して奥様のスナさんが軽食屋を約30年前にスタートさせました。このインスタで毎回登場するマカイバリでのお昼ご飯は、スナさんの軽食屋での一コマなのです。
クマールさんご家族は動物が大好き。4匹の犬と3匹の猫と一緒に暮らしています。
私が泊まる部屋へは、子猫のミャオが案内してくれました。
茶畑の目の前に建つクマールさんのお宅は夜になると虫たちの声が聞こえ、蛍が部屋の中に入ってとても幻想的です。
2024年11月12日 (火)
マカイバリ茶園訪問記 秋摘みオータムナル Vol2
マカイバリ茶園訪問記を発信しています!
マカイバリジャパンの姉妹店Happy Humterのオーナー石井博子が11月7日~10日まで秋のマカイバリ茶園を訪問しました!
茶園へ行く途中でテイスティング用の水を調達&お茶休憩。
紅茶は水で大きく味が変わります。
私の経験からインドでは、Kinleyの水が紅茶のテイスティングに向いています。日本の軟水には敵いませんが、紅茶の持っているキャラクター(味、香り、色)をある程度正確に抽出してくれていると思います。(味は軟水よりも硬め、水色は薄めに抽出されます)
マカイバリ茶園から迎えに来てくれたドライバーのプリタムさんとお茶休憩をしていると、人懐っこい牛の登場。お酒屋さんの店主に「来たよ」と挨拶。そしてパンを貰って満面の笑み。良かったね〜。
バグドグラ空港の近辺は、「Terai(テライ)」と呼ばれる地域で、国内向けまたはブレンド用の紅茶を栽培しています。立地的にはダージリンの山の裾に位置しますが、気候はデリーの様に暑く、茶木はアッサム種。リーフティーだけでなく、茶葉を細く裁断し丸めたCTCも作っています。
茶屋の紅茶は、デリーで親しまれているアッサム種にミルクと砂糖を入れたチャイでした。
それにしても夏の様に暑い!
ここから一気に標高1300mまで登っていきます!
2024年11月11日 (月)
マカイバリ茶園訪問記 秋摘みオータムナル Vol1
マカイバリジャパンの姉妹店Happy Hunterのオーナー石井博子が11月7日より秋摘みオータムナルの買い付けのためにマカイバリ茶園を訪問しました!順次訪問記をアップしていきます。
今年は10月に訪問する予定でしたが、ダージリンでジェネラルストライキが発生したために11月に延期しました。秋摘みの最後の時期ですが、最後の茶摘みシーズンに間に合いました。
↓ ↓
デリーから飛行機で2時間、ダージリン紅茶の故郷バグドグラ空港に到着しました!
*写真最後はデリー上空。眼下に見えるのは雲ではありません。茶色い汚染された空気です。
*飛行機の窓からはヒマラヤ山脈が綺麗に見えました。写真の中のどれかがエベレスト(なはず)。
目指すは、秋摘みシーズン真っ最中のマカイバリ茶園!フルーティーだった夏摘みから一転、秋摘みはベルベットのようなキメの細かい深い甘味が特徴になります。
どんな茶葉が私を待っていてくれるのか!今から興奮しています。
では出発!
2024年11月 2日 (土)
Diwali(ディワリ:音と光の祭り)
2024年10月31日は北インドのヒンズー教のお祭り「Diwali(ディワリ)」でした。
ディワリはインドの叙事詩ラーマーヤナに由来します。誘拐されたお姫様を助けに行き、鬼を成敗し(ダシェラ祭り)、お城へ戻ってくる日(ディワリ祭り)に、戦いに行った王子様や家来たちが道に迷わずお城へ辿り着くように、音(花火)と光(ろうそく)で道を照らすお祭りです。ラーマーヤナが日本へ渡り、桃太郎のもととなったとも言われています。
ディワリは北インドのヒンズー教徒の人にとってお正月。この日のために家のペンキを塗り替えたり、大掃除をします。またギフト交換をし、マーケットが最も賑わう時期でもあります。当日は身を清め、日没と共に家族で神様に祈り、ろうそくに火を灯します。日没後に美、冨、豊作そして幸運の女神「ラクシュミ神」が光の灯った家に訪れるそうです。そしてその後は、親戚や友人の家へ行きパーティー。大勢で歌って踊って、美味しいご飯を食べ、花火を楽しみます。
インドが最も賑やかな日です。インドからたくさんの写真が送られてきましたので、ディワリの様子をお伝えいたします!
ディワリの日にはマリーゴールドを家に飾ったり、色がついた粉を玄関につけたり、金を買ったりします。
黄色や金色は 「富」「繁栄」そして暗闇を打ち勝ち、光を灯す意味をもっているそうです。
インドらしいお正月だと思います。