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2026年3月の3件の記事

2026年3月 8日 (日)

国際女性デー紅茶を支える女性たち

3月8日は「国際女性デー」。

世界中で女性の活躍や社会への貢献に感謝を伝える日です。

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この日に合わせて、インドの新聞には紅茶に関わる女性たちへのメッセージが掲載されていました。
インド紅茶は、自然の中で生まれ、そして人の手によって育まれています。その中心にいるのが、茶園で働く多くの女性たちです。

インドの茶園では、新芽を摘み取る「茶摘み」の仕事の多くを女性たちが担っています。
やわらかな新芽を見極めながら、一枚一枚丁寧に摘み取る作業には、長年の経験と繊細な感覚が必要とされます。
この手仕事こそが、紅茶の香りや味わいを生み出す大切な要素です。

私たちが取り扱っているダージリンのマカイバリ茶園でも、多くの女性たちが自然と共に紅茶を育てています。

マカイバリ茶園は、40年以上にわたり有機栽培を続けてきた茶園であり、「Healthy Soil, Healthy Mankind(健やかな土壌が、健やかな人類を育む)」という理念のもと、自然との調和を大切にした茶づくりを行ってきました。

茶園では、牛糞や落ち葉を使った堆肥づくりなど、自然の循環を活かした農法が続けられています。そして、その自然と共にある茶園の営みを日々支えているのが、茶摘みを行う女性たちの存在です。

朝の澄んだ空気の中で始まる茶摘み。籠いっぱいに集められた新芽は、その日のうちに工場へと運ばれ、紅茶へと仕上げられていきます。

私たちが日々楽しむ一杯の紅茶の背後には、自然の恵みと、人の手、そして長い時間をかけて培われてきた文化があります。

国際女性デーにあたり、紅茶の世界を支えているすべての女性たちに感謝を込めて。

これからも、茶園から届く一杯の紅茶とともに、その背景にある物語をお届けしていきたいと思います。

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2026年3月 5日 (木)

インドの春のお祭り「ホーリー」🌸

今日はインドで「ホーリー(Holi)」というお祭りが行われています。
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ホーリーは、冬の終わりと春の訪れを祝うインドの伝統的なお祭りで、「色の祭り」とも呼ばれています。

街では人々がお互いに色とりどりの粉を塗り合いながら「Happy Holi!」と声をかけ合い、笑顔があふれます。

普段は真面目な表情の人たちも、この日ばかりは顔いっぱいに色をつけて楽しそうにしている姿が印象的です。
子どもから大人まで、みんなが一緒に春の訪れを喜ぶ、とても明るいお祭りです。

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インドに春が訪れるこの季節、ダージリンのマカイバリ茶園でも、いよいよ春摘み(ファーストフラッシュ)の準備が進んでいます。
春のやわらかな新芽から作られるファーストフラッシュは、一年の中でも特に爽やかな香りと繊細な味わいが特徴の紅茶です。

インドではホーリーが春の訪れを告げ、ダージリンではその春とともに、新しい紅茶の季節が始まります。

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2026年3月 3日 (火)

春を待つマカイバリ茶園

マカイバリ茶園を訪問されたお客様より、現地の貴重な写真とレポートが届きました。

現在の茶園では、冬の剪定を終えた茶樹と、春に向けて芽吹き始めた新芽が混在しています。
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あと半月ほどで、やわらかなグリーンが一面に広がる見込みとのことです。今回はタイミングの関係で茶摘み風景はご覧いただけませんでしたが、その分、オフシーズンならではの茶園の大切な営み――土づくりや堆肥づくりの現場をじっくり見学することができたそうです。

マカイバリ茶園では、牛糞や落ち葉などの自然素材を丁寧に積み重ね、時間をかけて有機堆肥を育てています。こうした地道な循環型農業こそが、マカイバリの紅茶の味わいと品質を支えています。
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なお、今年の初摘みDJ-1の茶摘みは3月25日を予定しており、順調にいけば日本への入荷は4月下旬から5月上旬頃となる見込みです。

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春の訪れとともに、今年もマカイバリから新しい季節の香りをお届けできる日が近づいています。

どうぞ楽しみにお待ちください。

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