カテゴリー「インド:猫のたま」の12件の記事

2011年8月10日 (水)

獣医さん、ありがとう

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。

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「みなさんお久しぶり。たま です」 (2010年1月29日撮影)


1年ぶりに、インドを離れていました。
デリーに戻って1週間。

11081001_3大好きなソファーで (2009年3月14日撮影)


今日ようやく、たまが大好きだったマヘンドラン先生にご挨拶をしに行きました。(インドの獣医さん、 18歳で歯石とり


いつもお忙しいマヘンドラン先生ですが、19年間で初めて、こんなに長い時間、そして穏やかな表情でお話をして下さいました。


藤のバスケットを両手で抱え、電子辞書と分厚い「猫の病気辞典」が入ったバッグを斜めがけにし、血相を変えて病院に駆け込んでいたあの頃は、先生も、私も、たまも、みんな必死で、こんなにリラックスしてお話できたのは初めてだったのです。

11081003大好きな屋上で湯たんぽを枕に日向ぼっこ (2011年1月2日撮影)


異国の地で、ネットは電話回線、キャットフードさへ街で売っていなかった頃、マヘンドラン先生の助言は本当に心強いものでした。ワクチンを打たない、我が家の方針を理解して下さり、「オーガニック猫・たま」 のために、投薬も検査も最少限にして下さいました。心から信頼できる獣医さんに出会えたことは、本当に幸せでした。


たま と過ごした19年と12日。インドは大きく変化しました。
1990年初頭、海外からの衛星テレビが入った途端、若者はジーンズをはくようになりました。でもジーンズはお洒落着なので、センタープレスでアイロンです。土漠の村だったグルガオンにDLFが高層ビルを建てたのもこの頃です。まさか20年後の今、無数の海外企業がオフィスを構え、地上30階にインドの人が生活するとは想像もできませんでした。

メトロができて、ショッピングモールができて、誰もかれもが携帯電話を持っていて。


そんなインドが激変した20年を、デリーで目の当たりにできたのも、たま のお陰です。そしてマカイバリ茶園と出会えたのも。


今日で、あの日から108日が過ぎました。

おーい、たま。一度くらいは夢の中に出てきておくれー!


web: マカイバリジャパン

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2011年5月18日 (水)

旅立ち

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。


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翌、4月26日、たまを荼毘に付しました。


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デリーにひとつしかない、ペット用の火葬場。
Chattarpur と言う、ファームハウス(別荘地)が並ぶ、静かな場所にありました。


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小さな敷地に、家が一軒。


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なんともアットホームな雰囲気の中、父と私に見守られながら、たまの体は形を変えました。かわいい、かわいい肉球は、最期まで柔らかく、自慢の毛並みは、輝いていました。


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あぁ、デリーにもこんなに静かで、穏やかな時間が流れている場所があるんだなぁ。たまの体が煙に乗って空へ旅立っている間、私はそんなふうに思っていました。


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たまは、燃えるように赤いグルモハールの花に身を包み、大好きだった鰹節、キャットフード、しらすぼし、そしてマカイバリの紅茶を冥土の土産に旅立ちました。大好きだったクッションカバーも一緒に。


「たま〜」と呼んでも、短いシッポでもう返事をしてもらえないけれど、
あのふかふかで、太陽の香りのする毛に触れることももうできないけれど、
いつかまた会える日を信じて、
たまと私の猫・人生の門出を笑顔で迎えようではないか!


たま、ありがとう。
またね!!


***   ***   ***   ***   ***


ペット用火葬場の連絡先

PAWS
011-26895737(火葬場) 7:00〜19:00
09810036254(Dr. R.T.Sharma PAWS主催者)

場所は、ChattarpurのFarm houseの一角。
必ず、事前に電話で確認をしてください。
予約はできません。一日3〜4組、訪れるそうです。
骨壺はPAWSで無料でくれますが、持参された方が良いと思います。

http://www.pawsindia.org/
PAWSのホームページ
動物病院とストリートドッグのレスキューを行うNGOです。


過去6年間、デリーにはペット用の火葬場がありませんでした。飼い主は土に埋めるか、川に流していたそうです。PAWSの主催者もペットを亡くした時に同じ経験をし、満足のいく別れをしたい想いで、2010年10月にデリーで唯一のペット用火葬場を作ったそうです。


***   ***   ***   ***   ***


実は、このPAWSとは不思議な縁があります。2011年1月にたまが具合が悪くなったとき、グルガオンのマヘンドラン先生の所まで連れて行くのが難しく、我が家から徒歩1分以内のローカルマーケットにあるペットクリニックに連れて行きました。なんとそれがPAWSの診療所でした。
(マヘンドラン先生の記事:インドの獣医さん18歳で歯石とり

たまが亡くなる2日前、人づてに入手したのがPAWSが主催する火葬場の情報。たまたま行ったクリニックが、こんな所で繋がっていたなんて! 

PAWS主催のDr.Sharmaが、たまのことを「かわいい、かわいい」と肉球をぷにぷにしていたのが忘れられません。


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2011年5月 5日 (木)

たま、ありがとう

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。


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2011年4月25日 20時33分   たまが旅立ちました。
19歳と12日でした。


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大好きだったバルコニーで、大好きな父も見守る中、私の腕の中で、私の目をしっかり見ながら、旅立って行きました。


大往生。
生きぬいた。


1104254(上記3枚の写真は2005〜9年撮影)


翌日火葬し、今はお骨になって、我が家を見守ってくれています。


1104255_4(2011年2月撮影)


たま、19年間、本当にありがとう。




***   ***   ***   ***   ***


たまを可愛がって下さった皆様へ、


下記は、たまの最期の様子です。

たまは生命力の強い子でした。
約5時間にわたって繰り返された痙攣にたえ、不思議と痙攣のこないぽっかりとあいた数時間には、意識もしっかりし、1年程失っていた聴力もよみがえり、私と会話をすることもできました。

生前よく遊んでいたアイコンタクトで、私が目をパチパチと瞬きすると、たまもパチパチと返してくれるのです。

そして、たまが大好きだった歌をたくさん歌い、たくさん「ありがとう」と伝えることができました。

目は透き通るように美しいコバルトブルーで、別れのときが一秒ずつ近づいていることが信じられませんでした。このまま朝を迎えたら、たまは回復して、私たちは普段の生活に戻れると思いました。

残酷な程に周りは日常の風景で、クラクションの音、携帯の音、人の話し声、コミュニティーセンターで開かれていた誕生日会の楽しげな音楽。。。そんな音に包まれながら、たまは最期を迎えました。

「たまー」とありったけの声で呼ぶと、私の目をしっかり見ながら「はぁ」と小さく返事をしてくれました。これが私たちの最期の会話でした。


たまは、人と自然が大好きでした。我が家でその気配を最も感じられるのはバルコニーでした。きっと大好きだった場所を、最期の場所に選んだのでしょう。インドの賑やかな音に包まれて旅立ったのも、たまが好んでそうしたのかもしれません。

不思議と、たまが旅立った日から毎日、我が家にはひっきりなしに人が訪れています。人間が大好きだった たまが引き寄せてくれているのでしょう。たまの話をすることで、私も少しずつ現実と向き合えるようになりました。今、我が家の庭には、猫の親子(母猫と仔猫4匹)が住みはじめました。これも、たまからの贈り物なのかもしれません。

旅立つ直前、たまは東京にいる母の夢に出てきたそうです。
夢の内容は覚えていないそうですが、大きな声で「たま、たま」と寝言を言っていたと姉が教えてくれました。


たくさんの置き土産を残して、たまは旅立って行きました。
最期まで強く美しく生きぬいた たまの姿は、人間や猫の境を超え、「この世に生を受けたもの」として多くのことを教えてくれました。


19歳と12日。老衰。 生きぬきました。


生前、たまを可愛がって下さった皆様、今までありがとうございました。これからも、たまはこのブログで登場しますが、変わらず可愛がって頂けましたら幸いです。

1104256_2(2011年4月13日 19歳の誕生日に撮影)


ニューデリー
石井博子

web: マカイバリジャパン


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2011年4月13日 (水)

19歳おめでとう!

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。


本日は!


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たまの19歳の誕生日!


1992年生まれのたまは、12月8日に生後8カ月でニューデリーの石井家に引っ越してきました。前の飼い主は、マレーシア大使。犬を探していた我が家に「犬も猫も一緒だから!」と共通の知人を通じて、縁を頂きました。


母がマレーシア大使公邸に引き取りに行くと、でっかくたくましい猫の後ろから、専属のお手伝いさんに抱かれて現れた たま。大使の息子さんが、たまのことを大切にしてくれ、帰任の2日前まで手放せず、最後のお別れには「悲しいから」と顔を見せなかったそうです。


たまの最初の名前は「Crystal・クリスタル」。
その透き通るような蒼い目から、息子さんが名付けてくれたそうです。


当時、両親と離れて暮らしていた私に、母から「猫が来た。名前を決めてちょうだい」と電話が。「とりあえず、たま にしておいて。後で考える」、と言ったまま19年。


幼少のたまを大切に育ててくれた、大使の息子さん。
たまは、元気です。


私の人生の半分以上を共に過ごしてきた たま。
そして、大切な大切な私のインドの戦友 たま。
今年も、そしてこれからも、ずっとずっと私のそばにいてください。


たくさんの愛をこめて。
お誕生日おめでとう、たま。


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2010年12月25日 (土)

Merry Christmas from INDIA!

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。

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霧が立ちこめる、真っ白な朝を迎えたデリーから、
Happy Merry Christmas!!


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2010年9月27日 (月)

インドの獣医さん

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。

さて、前回に引き続き、今回もインドの獣医さんです。


我が家の三女(猫)のたまが18年間お世話になっているマヘンドラン先生が、
長年の夢を叶えて新しいクリニックをオープンしました。


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清潔で明るい受付


この新しいクリニックは、インド建設業の大手「DLF」との共同経営です。敷地の広さ、設備の充実さは、さすがDLF。(野球場くらいの広さ)
マヘンドラン先生の腕の良さはさることながら、約10人の獣医さんが交代で24時間常勤する丁寧な診察を目指します。


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犬専用の診察室
若い女性の獣医さんも働いています


今までは、小さな診察室で犬も猫も一緒でしたが、新しいクリニックは、犬と猫は別々です。音に敏感な猫に配慮したそうです。(ちなみに猫は鳥と一緒の診察室。患者の数が少ないからだそうです)


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救急の犬の処置室


このクリニックは、朝8時から夕方の6時までが一般診療、その後は急患や手術となります。24時間態勢で患者のケアをし、犬は同時に5匹、処置ができます。


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犬の宿泊施設 with イケメン先生


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宿泊2日目のバッファちゃん (シェパード・1歳・メス)


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犬が思いっきり走れるドッグラン


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砂遊びだってできますよ


飼い主様が旅行で羽を伸ばしている間、お犬様は清潔な個室に、ドッグランに、トリミング。具合が悪くなれば、お医者様が24時間態勢で完全ケア。


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火災、防犯セキュリティーはオート化


全館 空調設備が整っていたり、外との出入り口には蚊や虫が入らないようにエアーカーテンが設置されていたり、インドで最も見落とされている動物への衛生面に、徹底的なこだわりを感じました。




22年間、朝から夜遅くまで、日曜日もなしに、一日にデリーとグルガオン両方のクリニックで診察し、たくさんの動物達の命を救ってきたマヘンドラン先生。

その真摯な姿勢と情熱が、強力な共同経営者との縁をつくり、先生が今まで夢見てきた、たくさんの動物達が快適に治療を受けられる施設、そして後継者を育てる場を、現実のものとしたのです。


清潔な受付で診察を待っているとき、今までの18年間の思い出が走馬灯のように頭を駆け巡り、先生の努力がこのように形になったことに、目頭が熱くなりました。




先生の新しいクリニックは下記の住所です。

CGS Animal Hospital
住所:Plot no. 2204, Block S, DLF Phase III Gurgaon
電話: 0124-4115580, 82
mail: cgsanimalhospital@gmail.com


***・・・***・・・***・・・***


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おいしそうなカツオブシ持ってるのね!


お陰様で、歯石をとってから、見違えるほど食欲旺盛、元気いっぱいです。
マヘンドラン先生、ありがとう!


Website: マカイバリジャパン(マカイバリ茶園アジア・日本総代理店)

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2010年9月19日 (日)

18歳で歯石とり

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。

前回の記事で、
「モンスーンはあけたの?」なんて、のんきなタイトルをつけていますが


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晴れていた過去3日分の雨が一気に、どっかーんと降り、

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(無惨に放置されたリキシャ・・・)


ルンルン気分でたまと一緒に獣医さんに行くはずが、


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生きた心地のしない旅となりました。

たまの獣医さんは我が家の近所で、車で10分の距離でした。
しかし今回電話してみると、グルガオンに引っ越したとか。
もともと3年ほど前から、新しいクリニック建設の話は聞いていたので
1時間かけて通うのは大変だな、くらいにしか思わなかったのですが、
運悪く、こんな雨の日に通院とは。。。


途中、何度も引き返そうかと悩んだのですが、
明日からはコモンウェルス・オリンピックの道路規制が始まるし、
月曜日は確実に渋滞で車が動かなくなるので、
何が何でも今日行かなくては! と思い、車がエンストしないことを祈りながら
2時間かけてクリニックに到着しました。


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たまが18年間お世話になっているマヘンドラン先生。
(たま、ナイスカメラ目線!)

たまは先生のことが大好き。
先生のたくさんいる患者さんの中で、たまは最長齢のひとり。
こんなに元気で長生きできるのも、先生の的確な処置のおかげです。


さて、歯石とりですが、
無事に麻酔無しで奇麗にしてもらいました。
12歳の時にも麻酔無しでしてもらったので、今回も大丈夫だろう、とのことで
18歳でも麻酔無しで歯石とりをしてもらいました。
(たまは獣医さんでは優等生。暴れたりしません。 エライぞ、たま!)


「歯石・口内炎」は猫飼いさんなら誰でも持つ共通の悩み。
日本にいれば色々な情報を入手できますが、インドにいるとネットからの情報のみ。
しかも、インドでペットと言えば、99%は犬。
猫飼いさん同士の情報交換もできません。
今回の歯石とりは、18歳と高齢なこともあり、悩みに悩んだ末の決断でした。。。かれこれ3年ほど。


今晩は、食後にヒーヒー痛がりませんし、食欲もびっくりする程、もりもり旺盛です。
マヘンドラン先生に感謝!


次回は、今回新しくなったマヘンドラン先生のクリニックをご紹介します。
きっと、デリー近郊(もしかしたらインド全体)で最新の設備と広さを誇るクリニック誕生です!
先生が独立開業されてすぐに、たまがお世話になっているので、約20年間の先生の真摯に働く姿を側でみてきた私にとって、この新しいクリニック誕生は大変感慨深いものがありました。


***・・・***・・・***・・・***

今晩も外は雨。
モンスーンは一体いつあけるの〜!!!


Website: マカイバリジャパン(マカイバリ茶園アジア・日本総代理店)

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2009年7月 1日 (水)

暑さにも負けず by たま

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。

お久しぶりです。猫のたまです。いつも私のことを気にかけてくださりありがとうございます!私は今年で17歳になりました。こちらのインド猫社会では長寿記録をつくりそうです。

1

何とかデリーの猛暑に負けずに頑張っています!こちらは日中が40度を越します。ここ数日はやっと雨が降ったので、気温が少し下がりましたがそれでも暑いのです。

2

家の中で、一番涼しいところを探すのが私の得意技。朝はベランダで涼みます。色々な鳥やリス、カラスなどが近くにやってきます。あまり私には驚きません。

3

もちろん、日課のグルーミングも欠かさずに。

4

夏はよく毛が抜けるので、念入りにやります。

5

そして夜はクーラーがきく涼しい部屋で一休み。最近、音のうるさいインド製クーラーから、韓国製のクーラーに新調されたので、夜もぐっすりと眠れます♪ 

日本も暑いと思いますが、体調を崩されませんに頑張ってくださいね。私もまた登場して元気な姿を見せれるように頑張ります!


マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2008年10月26日 (日)

私の健康法 by たま

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。

皆さんこんにちは。たまです。
しばらくブログに登場せず、色々な方から「どうしたの?」とご心配を
いただきましたが、インドの暑さに負けずに頑張っております。

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私は今年で16歳になりました! 子猫のように小さいので「Baby」などと
インドの人に言われますが、れっきとした成猫であります。
16歳にはとても見られず、よくアンチエイジングの秘訣なども聞かれます。

そんな私の健康法をご紹介します。

まず朝起きたら縄張りチェックもかねてベランダを散歩。草を食べて胃を綺麗にします。

食事はオーガニックのキャットフードと新鮮なシラス。どちらも家族が日本から持ってきてくれます。
特にシラスは大好物♪ 鰹節と一緒にいただきます。

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朝、食事をもらうために寝ている姉の道子をおこしますが、なかなか起きてくれません。
夜更かしをするからだよ。私は朝が早いのに・・・。

食事の後は何と言っても睡眠!!
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ぐっすりと寝ること。
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ただひたすら寝ること。Zzzzzz.

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たまに姉の道子に起こされますが、邪魔をされてもまた寝ます。

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寝る子は育つと言われるけど、これ以上私は大きくならないみたい。

でもこれからも健康で長生きをしてインドの長寿猫No1を目指します。
皆さんも健康に気をつけてくださいね。

また近況報告をさせていただきます。
どうぞ今後とも宜しくお願いします。


石井たま

マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2007年4月13日 (金)

私の誕生日

インド・マカイバリ茶園のスタッフ日記。

久しぶりの更新になってしまい申し訳ございません。
今日は特別に、ニューデリーからのお届けです!

*   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   * 

皆さん、こんにちは。
今日、4月13日は私の誕生日。


日本では桜の季節だけれど、
インドでは夏に向けぐんぐん気温をあげていくこの季節に、
私はインドで生まれました。


小さい頃からお転婆で、家出をした時には
家族を困らせたりしました。


小柄なので皆に”若く見えるね~”なんて言われますが、
どうやら私の年齢は80歳位らしいんですよ。
次女がぼそっと言っていたのを記憶しています。



えっ、本当の年齢?



私、本日めでたく



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15歳になりました!!!



インドの猫界から、そろそろ”ご長寿表彰状”なんぞを
贈られてもよいお年頃になってまいりましたが、
気分はまだまだヤングでございます。



今日は、最近とんと姿を見せない
日本にいる次女からお祝いの電話があり
”ネットで鰹節、注文しといたよ~”と報告がありました。




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あっ、鳥さん。



この一年も鰹節をたくさん食べて、たくさん遊んで、
元気に過ごしたいと思います。



このブログには時々しか登場しませんが、
次女がブログを書いている時には、いつも隣で見張っています。



これからも、インド猫界ボリウッドスター☆たまをよろしくお願いいたします。



三女・石井 たま

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