カテゴリー「インド:アーユルヴェーダ」の9件の記事

2007年7月 3日 (火)

インドの伝統健康法

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。

すっかり更新が滞ってしまい申し訳ございません。元気にしております。ご心配をお掛けいたしました。
コメントを下さった皆様、お返事が遅くなり申し訳ございません。必ずお返事致しますので、今しばらくお時間をください。

こちらデリーはようやくモンスーンを迎えました。
日本の梅雨のように、一日中しとしと雨が降るのではなく、一日の中で集中的に雨が降り→太陽が出て、の繰り返しがインドのモンスーンです。

さて、先日出演させて頂いたNHK BS1「アジア・クロスロード」のご報告です。

Topic_asiacrossroads_1
「インドの伝統健康法」
放送局:NHK BS1
放送日:2007年6 月29日(金)
放送時間:17:30頃~
http://www.nhk.or.jp/asia-cross/index.html

今回のトピックは、アーユルヴェーダに基づいたインドの人々の生活。

日本で「アーユルヴェーダ」と言うと、オイルマッサージやヨガのイメージがありますが、実はアーユルヴェーダは、人生のすべてに関わります。
人間が生まれてからこの世を去るまで、人間らしく健康に生きるにはどのようにしたら良いのか、がアーユルヴェーダに書かれているのです。
ですので、オイルマッサージもヨガもアーユルヴェーダのほんの一部なのです。

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我が家から歩いて5分の距離にある公園。
写真左に写っているのが、シリ王国の遺跡。
今でも公園の一部として大切に保管されています。

朝6時の公園は、健康管理のためにウォーキングをする人やジョギングをする人、

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クリケットをする若人
(平日の6時に・・・元気だなぁ)

などが汗を流しているのですが、やはり一番多く見られるのが

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ヨガをしている人たち。
呼吸を意識しながら、精神統一をしています。

アーユルヴェーダでは食事も重要な役割を果します。
インドには「病は台所で治る」という諺があるくらい、バランスよく食材を食べることが健康に繋がると考えます。

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これはカレーを作るための香辛料の一部ですが、6つの味(塩気、甘味、辛味、酸味、苦味、渋み)をバランスよくとることが健康の秘訣であり、実はインドの家庭料理には、これらが実にみごとに使われているのです。
(詳しくは後日ご紹介いたします)

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撮影にご協力くださった、我が家の大家さん家族。
オーガニックの食材にこだわる、大変健康意識の高いご家族です。

この他、日常生活の中でも健康になる秘訣はたくさんあります。

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8種類の金属からできたポット。
このポットに一晩水をため、朝一番に飲むと、ミネラルが体に補給されて体に良いのだとか。これを実践している人は思いのほか多く、このポットを売っていたお店の人もお客さんも皆さん実践者でした。

この他にも、鼻洗い(衝撃的だったようで反響多数アリ)や舌洗い、歯磨き方法など、今でもインドの人々の日常で行われているアーユルヴェーダによる健康法についてご紹介いたしました。

私も取材して初めて知ったことが多く、楽しい撮影でした。
後日、少しずつこのブログでご紹介していきます。
どうぞお楽しみに。

マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2007年2月15日 (木)

アーユルヴェーダ最終日

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンの
インド駐在日記。

いよいよアーユルヴェーダ7日間治療コースの最終日。

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まずは、アショカン先生による脈チェック。

脈は手首に指を3本あててはかります。
アーユルヴェーダでは、人間の体には3つの要素(ドーシャ)が存在していると考えます。ヴァータ(空気)、ピッタ(火)、カパ(地と水)、それぞれのドーシャがバランスを保っているときが健康な状態、バランスを崩したときに病気になります。

3つのドーシャのバランスは手首の脈ではかり、3本指のどの指が強く触れたかで、その人のドーシャの乱れがわかるのです。


「あなたはヴァータがまだ多すぎますよ。それにカルシウムが足りない。牛乳を飲みなさい」、とアショカン先生。


ヴァータの乱れは、神経系と循環器系の問題を起こします。
私の冷えや肩こり、それに疲れはヴァータの乱れによるものだったのです。

カルシウムが足りない、と指摘されたのには驚きました。
実は、私は牛乳が苦手で、特にインドの牛乳はチャイとラッシー以外飲みません。
脈を診ただけで、一発で当てられてしまったなんて、さすが3000年の歴史を誇るアーユルヴェーダ。



さて以前から気になっていた、お饅頭型のパトラピンダ。
あのお饅頭の中には何が入っているんだ!


昨日「開けて」とお願いしたら、「No」と一言で断られました。
めげずに最終日に違う人にお願いしたら、「OK」と二つ返事。
(あの日のNoは何だったんだろう・・・)

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お饅頭の中味。
私のために調合した何種類ものハーブがぎっしり。
これを毎日すり込まれたら、元気になるのも納得です。

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ハーブを布で包み、ヒモで縛ると

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できあがり。
熱した油に浸し、温かくしてから肌にこすりつけます。
パトラピンダが始まった4日目以降、一段と血行が良くなった気がします。

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いつも恒例の写真撮影。
今日は最後なので、隣の部屋からも集合。

この治療院では数人を除いて、全員ケララ出身者。彼女たちは、もともとデリーに住む家庭の主婦で、6ヶ月の研修を受けてマッサージ師になったのだそうです。

マッサージ中も、ケララ州の公用語マラヤラム語が飛び交い、新鮮な気分でした。でも、3人のスタッフの中に一人でも違う州の出身者がいると、その日はヒンディー語に。最終日は、コルカタ出身の人(上の写真右から3人目)がいて、ずっとヒンディー語でした。皆さん、バイリンガルなのです。

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マッサージ歴7年の手。
体の悪い箇所を見つけて治してくれる魔法の手。
ハーブの恵みだけでなく、彼女たちの真心も、この手を伝って私の体を治してくれたのだと思っています。本当に感謝です。

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家でもできるように、とマッサージで使ったオイルと粉を購入。


治療院を出るとき、アショカン先生にもう一週間治療を受けなさいと言われました。まだヴァータが乱れているのだとか。確かに、何年もかけて悪くしたものを一週間で完全に治せるはずは無いですものね。


小休止の後、もういちど治療コースに復帰しようと考えています。



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2007年2月13日 (火)

インドの人とアーユルヴェーダ:6日目

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンの
インド駐在日記。

珍しく降り続いた雨もようやくあがり、久しぶりに太陽が顔を出しました。

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近くのマーケット。
たまたま写したら、おじいさんが逆走中でした。
しかもヘルメット被っていない。



2月にしては異常なくらい寒く、雨の日が続いたデリー。
今朝の新聞に、その理由が載っていました。

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インド北部のシムラで、17年ぶりに記録的な雪を観測したそうです。
積雪量は90センチ。
デリーの天気はインド北部と連動していて、北部に寒波が訪れたり、大雨が降ると、デリーも同じような天気になるのです。



さて、6日目も張り切って行ってまいりました。

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本日のスタッフの方々。
毎回違うメンバーです。
全員、インド南部のケララ出身。


今日もパトラピンダで、体中にハーブをすり込んでもらいました。
6日目ともなると、血行がスムースになり、すぐに体がポカポカに。
夜型生活の勲章”目の下のクマ”も、少し薄くなってきました。


この治療院にはインドだけでなく、世界中から多くの人がマッサージを受けに来るそうです。
スタッフの方曰く、
「ここへ来るインドの人は病気を治すため、
外国の人はリラックスのため」。


日本では、最近のヨガブームの流れでアーユルヴェーダが随分認知されてきましたが、インドでは代替医療として、また生活の一部として完全に浸透しています。外科的な治療は西洋医学に、内科的は治療や健康維持はアーユルヴェーダに、または両者をうまく組み合わせながら、という人が多くいます。


インドの人たちは結構健康オタクの人が多く、大勢が集まると、必ず誰かが”健康”について話し始めます。そして必ず話題に出るのが、「アーユルヴェーダのハーブが良い」ということ。

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街で見かけたアーユルヴェーダのハーブのサプリメント。


副作用が少なく、歴史のあるアーユルヴェーダのサプリメントは、インドの人から絶大な支持を得ています。


化粧用品に関しても、輸入物や外国のブランドよりも、
インド産アーユルヴェーダの商品が多く並んでいます。

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すべてアーユルヴェーダの基礎化粧品やシャンプーなど。



日常の食べ物でも、インド料理にはアーユルヴェーダでも使われる何十種類もの香辛料が使われます。

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南インドのターリー(定食)


アーユルヴェーダとは
アーユル=生命
ヴェーダ=科学


マッサージやハーブのことだけでなく、ヨガや瞑想、考え方や哲学など、人が生まれてからこの世を去るまで「どのように生きるべきか」を説いているのがアーユルヴェーダなのです。



さて、明日は最終日。
思ってた以上に効果が出てきたのと、ドクターも薦めるので、
あともう一週間治療を続けようかと検討中です。



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2007年2月11日 (日)

アーユルヴェーダ・マッサージ4日目

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンの
インド駐在日記。

体の変化が感じられてから俄然やる気が沸いてきた私。
雨が降る今日も、アーユルヴェーダ・マッサージに張り切って行ってまいりました。


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本日のスタッフの方々。
やはりドゥパタは必須のようです。

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4日目にして、新しいアイテムが登場。
手前のお饅頭のようなものは「パトラピンダ」と呼ばれるもので、中に私専用のハーブがぎっしりと詰まっています。
さらに、今日から新しい種類のオイルも登場です。


今日の大半は、パトラピンダ・マッサージでした。
パトラピンダをオイルで温め、体中をペタペタたたいたり、ゴシゴシこすったり。
熱いパトラビンダを肌に押し当てることで、ハーブが肌に染み込んでいき、さらに体がどんどん温まっていきます。
仕上げに、首と腰の部分に土手を作り、温かいオイルを垂らしていくと、体が一気に熱くなり、汗が噴き出てくるのが分かりました。


体中がぽかぽかして、心身ともにリフレッシュしたところで終了。
熱いタオルで体中を拭いてもらいます。
この治療院では、マッサージ後1時間はシャワーに入らないことを薦めています。時間をかけてハーブやオイルを体に浸透させるためです。

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施術が終わった後は、マッサージ台もきれいにします。

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残ったオイルは、明日用に瓶に戻します。



4日目を終えて感じることは、アーユルヴェーダ効果がじわじわと体に表れていること。
肩こりと右腕痛の軽減
快眠
倦怠感の軽減

ギシギシ唸っていた自転車が、油を差してもらって、すいすい軽やかに進むようになった感じでしょうか。


目に見えて体が変わってくることで、不思議と健康への意識も高まり、アーユルヴェーダに通い始めてからは、夜型の生活を改めるようになりました。



さて、爽快な気分で家路につく途中、珍しいものが目に飛び込んできました。あまりにも唐突過ぎて写真が撮れなかったのですが、なんとタイミング良くメールを下さった方が!


ガネーシャ通信でいつも興味深い原稿を寄せて下さるニューデリー在中の吉野さんからでした。


私がデリーのごった返す道端で発見したのはまさにこちら

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写真左、1930年モデルのオースチン。
(写真右は1929年モデルのオースチン)


吉野さんのメーリングリストによれば、第41回目となる毎年恒例のStatesman Vintage & Classic Car Rallyが今日デリーで開かれ、1914年から1956年製造の名車151台がお披露目されたそうです。

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メルセデス・ベンツ 1951年製造モデル

この他、シトロエン、フォード、シボレー、ロールスロイス、ジャガー、リンカーン、ローバー、フィアット、モーリスなどなど。
残念なことに日本車は登場しなかったのだとか。


1914~1956年製造と言うことは、イギリス植民地時代にイギリス人が持ってきた車なのでしょう。以前このブログでもご紹介したピアノも、イギリス人が持ち込んだものでした。


インドは車検制度も、相続税もないので、古き良き物が次世代に渡って残されていくそうです。



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2007年2月10日 (土)

アーユルヴェーダ・マッサージ3日目

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンの
インド駐在日記。

本日のデリーは珍しく雨。

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しとしと雨は、早朝からずっと降り続いています。


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牛さんも、屋根の下へお引越し中。



今朝目が覚めて、
おやっ? 肩こりがない。
それに、腱鞘炎のようにジンジン痛かった右腕も、随分楽に。


もしや、3日目にしてアーユルヴェーダの効果が出てきたかも。

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さて、本日のスタッフの方々。
写真撮影になると、「ちょっと待って」と、3人ともドゥパタ(肩からかけているショールのようなもの)を棚から取り出してお色直し。

インドの伝統衣装は、サリーとサルワルカミーズ(別名パンジャビドレス)。
3人が着ているのがサルワルカミーズで、長めの上着、大きめのズボン、そして肩から掛けるドゥパタが3点セットです。

体が楽なので私もよく着ますが、ドゥパタは邪魔なので省略すると、「それはおかしい」と言われたことがあります。
どのくらいおかしいのかと言いますと、「着物を着て帯を締めていないくらいおかしい」のだとか。

確かに、それは間抜けでおかしい・・・。



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こちらは、本日使うオイルの一部。
オイルには何十種類ものハーブが調合されています。
私の場合は、肩こりや右腕の痛みがあったので、痛みを取り除き、さらに美肌効果にも良いゴマ油がベースになっています。

初回のマッサージに、上の写真の200mlボトルを10本あけ、7日間その油を再利用しますが、毎回1本ずつ新しいボトルを足していきます。
7日間で4リットル以上の油を使うのだとか!!!

毎回の施術には、ドクターが様子を見にきてくださり、その日の体の状態によってマッサージ方法が変わってきます。

アーユルヴェーダ・マッサージは「指圧」や「揉む」のとは違い、体の上を手のひらや指がリズミカルに滑る感じです。主にリンパ腺を中心に、体の筋をマッサージしていきます。

体の隅々までマッサージしてもらうと、普段使っていない筋肉も刺激され、さらに滞って痛みの原因を作っていた血流もスムースになり、体がシャキっと軽く感じます。3日目にして、だんだん効果が発揮されてきました。



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フェイスパック。
毎回マッサージの前にパックをしてもらいます。
顔のくすみを取り除いてくれるのだとか。

70分×7日間コース。
3日目が終わって明日はいよいよ折り返し地点。
この調子だと、コース終了後には別人に生まれ変わっている、かも。


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2007年2月 9日 (金)

アーユルヴェーダ・マッサージ

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンの
インド駐在日記。

暖かくなってきたと思ったら、また急に寒くなってしまったデリー。
その日の気温は、我が家のお天気姉さんの行動を見ていれば
だいたい分かります。


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なるほど。今日は寒いのね。


日ごろの運動不足からなのか、季節の変わり目だからなのか、
いつにも増して肩こりが。


ならば、えいやっと
”アーユルヴェーダ 1週間コース”に申し込んでみました!



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我が家から車で10分ほどの距離にあるアーユルヴェーダの治療院。
以前、1時間体験コースをしたことがあり、勝手が分かっているのでこちらに決めました。それに、ホテルのアーユルヴェーダ・エステのようにきらびやかではなく、質素なところが「内容重視です」と物語っているようで、これも決め手の一つに。


まずはドクターと30分の面談。
ドクターは、西洋医学とアーユルヴェーダ医学の両方の資格を持っていらっしゃいます。
辛いところを伝え、脈をはかってもらった後、いよいよ治療へ。
70分×7日間のスタートです。



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マッサージルーム。
体験コースはスタッフが2人だったけれど、治療コースになると3人に。
2人がマッサージ、1人が油を温める係りです。



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各部屋には小さな祭壇が設けられています。
その日、その部屋で最初に施術を始める際に、オイルランプに火をともしお祈りをするのだそうです。


さて、マッサージのスタート。
服を着ている人3人と、服を着ていない人1人。
始まってしまえば何てことないのですが、やはり最初は恥ずかしい・・・。


台に座って、頭、顔、首、肩をマッサージし、顔にパックをしてから、横になって本格的にマッサージ開始。


治療コースでは、体験コースでお目見えしなかった、ガスコンロも登場。


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たっぷりの油を温めて、2人がかりで体中をマッサージしてもらうと、なんだか油の湯船に浸かっている気分に。

2人でマッサージしてくれるので、テキパキと進んでいくのは良いのですが、時々2人のタイミングが合わないときもあります。

むむ、右側の人、手抜いてるな。
むむむ、指4本しかマッサージしてくれなかったぞ。

と、いらぬ邪念が・・・。


昨日から始まった治療は、2日目が終わり、今のところ効果は感想肌がしっとりしたこと。肩こりは相変わらずですが、ドクターは「数日間はマッサージの影響で、体が痛くなる人もいます」とおっしゃったので、これからに期待です。


7日間連続コースなので、まだまだ先は長い!


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2006年10月22日 (日)

アーユルヴェーダ体験 Vol 3

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在日記。

アーユルヴェーダのトリートメント(オイルマッサージ)を1週間、1日も休まずに通って受けました。Asokan先生曰く、続けて受けることに効果があるそうです。

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毎回、トリートメントを受けているとき、Asokan先生が部屋に来て「今日の気分はいかがですか?お腹は大丈夫ですか?」と質問をします。そしてトリートメントをする人に「ここの部分を集中してやるように」と指示を出します。

私の場合にはお腹のまわりを中心に、マッサージをしてもらいました。
使っているオイルは、ハーブを調合して作られたものです。

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トリートメントを受けてから3日目あたりから効果が現れました。まず3日目の夜、9時間も一度も起きることなく熟睡し、翌日は体が非常に軽く、疲れがすべてとれたことです。この日は、体調がすこぶる良く、爽快な気分の1日でした。

その後、トリートメントを続けていくうちに、お腹を壊さなかったこと、そして胃腸がととのってくると同時に皮膚にでていた湿疹なども少なくなりました。

もちろん、この間は先生に言われたとおり「油っぽいものを食べないこと、アルコールを飲まないこと、ヨガをやること、規則正しい生活をすること、アーユルヴェーダの薬を飲むこと」を守ったのも貢献していると思いますが。

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ここの診療所は世界中から多くの人が訪れ、トリートメントを受けています。待合室にあった厚い「Visitor's Book」には、色々な感想が綴られてありました。

私もアーユルヴェーダを受けてその効果に驚くとともに、改めて「健康」の有難さを実感しました。4000年の歴史を持つアーユルヴェーダ。インドの先人たちの知恵に感服です。

胃腸の弱い私は、インドに行くたびにお腹を壊して1~2KG体重が落ちるのですが、今回は一度も壊すことなく、逆に体重が増加。食欲が出て今でも増加中・・・。恐るべしアーユルヴェーダ。


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2006年10月19日 (木)

アーユルヴェーダ体験 Vol 2

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在日記。

前回に引き続きアーユルヴェーダ体験をお届けします。

先生の診断の後、薬をもらいトリートメント(オイルマッサージ)を受けました。
ここの診療所は9つの部屋があり、遠方から来る人は宿泊をすることもできます。

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私が最初にトリートメントを受けたのは2階の部屋です。こちらは2階にあるテラスです。この階に宿泊できる部屋もあります。一人の女性が首の痛みをとるために、1週間宿泊していました。少し話しをしましたが、「今日で4日目。大分良くなった」とのことです。

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私が通されたのはこちらの部屋。この女性たちがトリートメントをしてくれます。2人とも南のケララ出身です。トリートメントには、もう一人オイルを温める人も加わります。

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使うオイルはこちら。色々なハーブが入っており、約10本(2リットル)を1回のトリートメントで使います。

まず、頭のマッサージから。かなり力強く、頭皮をマッサージしてオイルをしみこませていきます。その後は木でつくられた台に横になり、オイルをひと肌にあたためて、これを体にかけて2人一組でマッサージをしていきます。

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イメージ的にはこんな感じです。たまにオイルが熱くて「Hot!」と言うと、少し冷まして丁度良い温度のオイルをかけてくれます。

この全身マッサージを1時間15分受けます。2人の手の動きによって、血の流れがよくなっていくのを感じます。疲れた体には、あたたかなオイルとマッサージで眠くなってしまうほどです。私の場合には、お腹を集中的にマッサージをしてくれました。

あっという間に1時間15分が過ぎてしまいました。頭から指の先までオイルまみですが、最後は熱いタオルでオイルをとってくれました。

私はこのトリートメントを1週間受けました。その効果は次回にお届けします!


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2006年10月16日 (月)

アーユルヴェーダ体験 Vol 1

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在日記。

インドには3000年の歴史を持つ、「アーユルヴェーダ」という伝承医学があります。最近ブームであるヨガもアーユルヴェーダのひとつです。アーユルヴェーダでは、ハーブが治療に使われます。慢性の病気のほとんどがこのアーユルヴェーダで治る、と言われており、インドには多くのアーユルヴェーダのお医者さんがいます。

弊社で扱っているアーユルヴェーダティーを開発したバタチャリア先生もその一人です。

何事も体験。デリーにあるアーユルヴェーダの診療所に行ってきました!

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デリーにある診療所「AYURVEDA KENDRA」は、Safdarjung Enclaveという地域にあります。

まず電話で予約をいれてから行くと、先生の部屋に通されます。

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写真の先生はアーユルヴェーダのお医者さんAsokan先生です。優しく、親身になってみてくれます。特に病気というものはないのですが、敢えて言えば胃腸が弱く、インドに来ると必ずお腹を壊すことと、体に湿疹ができることなどを相談しました。

いくつかの問診の後、脈や血圧を測り、カルテを作ってくれました。先生曰く、「アーユルヴェーダの薬を飲み、7日間トリートメント(オイルマッサージ)を受けると良くなりますよ。」とのこと。

言われたとおり、薬をもらいにとなりの部屋に。

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棚には多くの薬が並べられてあります。薬といってもハーブを調合したもので、副作用がなく長く飲むことによってじっくりと効果が出てくるそうです。

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私がもらった薬は胃腸の薬と、エネルギーが沸くという薬。前者は、飲みやすいのですが、後者は何とも言えないほど渋く、まさに「良薬口に苦し」といった感じでした。

薬をもらった後、いよいよアーユルヴェーダのトリートメント(オイルマッサージ)です。

次回はこのトリートメント(オイルマッサージ)についてお届けします。


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