デリーの遺跡の(最終回) 10-4 番外編 イギリスの統治
インド・ニューデリー駐在員がお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。
石井洋子がお届けします。
1857 年以後 イギリスの統治が始まりました。
植民地の建物、教会、埋葬所などを、オールドデリーに
建設しました。
その後、1912年には、それまでカルカッタにあった首都を
ニューデリーに移しました。
現在もインドの首都はニューデリーです。
(完)
長い間ご高覧いただきましてありがとうございました。
東京に戻ってきました。
久し振りに仕事を兼ねて、8月、9月の2か月間
デリーで過ごすことができました。
貴重な2か月間ですから、何か記念になることをと
考えました。
インドの人に見習って朝6時半から9時までウオーキング
の時間をつくりデリーの遺跡めぐりにあてたのでした。
多くのインドの友人や遺跡で出会った人たちに助けられて、
1000年代のデリーから、1800年代のイギリス統治まで
デリー7都市まで、こぎつけることができました。
未熟な内容ですが、多くの皆さまに見ていただき
感謝いたします。
今インドは大発展をしています。日々新旧が入れ替わる
めまぐるしさです。
しかし、その反面、古い遺跡を国が省をもうけて保存しています。
広大な遺跡跡を入場料をとって観光地にしているところも
ありますが、ジャングルのままにして人々の憩いの場にも
しています。
毎朝、インドの人々は 老若男女 歩け!歩け!ヨガ!瞑想!
精神的な幸せと平穏を求めるインドの人々の人生観には感銘を
受けました。
東京での仕事生活が始まりました。日本のよさにも感謝です。
次号からインド出張中の石井道子がお届けいたします。
≪ムガール王朝を征服してイギリスの軍隊が入場
してきたのが、このカシミール門でした。≫
≪ニューデリー新都市に作られたイギリス時代の官邸。現在の大統領官邸≫
≪官邸前の門。当時はイギリス王室スタイルの騎兵隊がいたそうです。
現在でも時々騎兵隊の閲兵をみることができます。≫
≪ごく普通の人が、このように立派なスタイルでヨガを公園で
しています。あちらでも、こちらでもヨガと瞑想です。≫
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