カテゴリー「その他」の8件の記事

2014年1月 1日 (水)

2014謹賀新年

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンと紅茶専門店Happy Hunter のインド駐在ブログ。


2014年 謹賀新年

旧年中はご愛顧賜り誠にありがとうございます。
本年の皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

近年、インドと日本は、民間外交だけでなく政府間でも親しい交流が多くなってまいりました。マカイバリジャパンは、ダージリンのマカイバリ茶園、ニューデリーの姉妹店「Happy Hunter」とともに力を合わせて、「安全・安心・美味しい」マカイバリ茶園のオーガニック紅茶を皆様にお届け致します。今後ともインドと日本の懸け橋となれるよう、草の根ではありますが精進してまいります。

今年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。


(インド) マカイバリ茶園
(日本) 有限会社マカイバリジャパン
(インド) イシイ・トレーディング、紅茶専門店Happy Hunter
一同


◆2013年のアルバムより◆


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2012年1月 8日 (日)

新年のご挨拶

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。


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2012年
新年のご挨拶を申し上げます。


旧年中は、当ブログへお立ちより下さり、ありがとうございました。


2012年、インドと日本は、日印国交樹立60周年を迎えます。
日本のマカイバリジャパン、インドのイシイトレーディングも、今まで以上にインド・ダージリンとの太い懸け橋となるよう、プロジェクトを行ってまいります。


2012年が平和で希望に満ちた一年でありますように。
ここ、インド・ニューデリーより、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。


【ダージリン】 マカイバリ茶園
【ニューデリー】 イシイトレーディング
【東京】 マカイバリジャパン
スタッフ一同


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新年を迎えたマカイバリ茶園では、土づくりの真っ最中です。
昨年に引き続き、年初めのマカイバリ茶園には雨が降り注ぎ、バイオダイナミック農法による土づくりは茶木に十分な栄養を行き渡らせています。

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茶園に住む子ども達も、とっても元気!
左2人の女の子は双子です。
家で待つお母さんのために、花を摘んだのだそうです。


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茶園主のラジャさん。
今年は茶園でたくさんのプロジェクトが始動するため、大忙しです。
年末、そして年始と、立て続けに海外とデリーでミーティングがあり、
デリーの我が家で泊っていかれました。
お陰で、私もゆっくりラジャさんと話をすることができました。


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さあ、今年も山あり谷あり、崖から落っこちて、な一年でしょうが、
心に灯を宿し、希望と勇気を持って、インドで仕事をしていきたいと思います。


皆様、この一年も当ブログにお付き合い頂きますよう、よろしくお願い致します。


ニューデリーにて
石井博子
(イシイトレーディング)


web: マカイバリジャパン

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2011年2月21日 (月)

コメントへのお返事


いつも、「インド駐在ブログ:マカイバリ紅茶日記」をご訪問頂き、
また、コメントを残して頂き、ありがとうございます。


皆様から頂いたコメントへのお返事ですが、
コメントを頂いた、次の記事の最下部に、表示させて頂いております。


今後とも、当ブログへお立ちより頂けましたら幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。


web:マカイバリジャパン

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2008年12月24日 (水)

インドでの30年来の友人達

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリ紅茶のブログ。


今日12月24日はクリスマスイブです。しかしニューデリーでは、
どこも静かで昨年のようなクリスマスの大きな宣伝はありません。
ムンバイテロの影響とインド人は誰もがそう言います。


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≪家の前のグルモハールパークのクラブハウスにクリスマスイブ
の垂れ幕が出ていました。毎年子どもの為の催し者です。
今このブログを書いている午後6時前後にクリスマスの音楽が
聞こえてきました。屋上から見てみると庭でダンスをしたり、
ゲームをしたりしています。≫

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≪クラブハウスの建物につたわって咲いているブーゲンビリヤの
花です。とても美しい赤色です。この写真は今朝撮影しました。≫


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≪庭に菊の花も何気なくおいてありましたので、撮影を
しました。菊の花を見ると日本が懐かしくなります。≫


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≪1978年に最初のインド駐在の時の隣近所の友人たちです。
その後 私を交えての4人は常に連絡を取り合い、友人として
お付き合いをしてきました。私がインドにいる時は10日に一度は
4人で会います。次回は1月6日に私の番です。≫

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≪今日は、インドの方と結婚されたミコさんの家での昼食です。
コックさんを仕込んでの美味しい料理がテーブルに並べられます。
自家農園を持っておられて、今日の料理の野菜はその農園から
持ってきた新鮮な野菜です。甘くて美味しかったです。≫


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≪ミコさんの息子さんと日本人のお嫁さんとお孫さんです。
30年前には2歳の子どもだった息子さんが今では父親に
なり、親の仕事を受け継いで頑張っています。世代を超えて
いつも、楽しく会話が弾みます。≫

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≪今日の朝も晴天でした。クリケットをいつものようにしていました。
30人ほどで楽しんでいます。≫


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≪リスです。公園の中でよく見かけますが、すばしこくてなかなか
写真に撮れませんでした。姿がかわいいです。≫


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≪今日も、野良犬の子どもを撮影してしまいました。かわいいです。≫


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2008年8月20日 (水)

福岡正信先生

インド・ニューデリー駐在員がお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。


「自然農法」の創始者であり、「粘土団子」の開拓者でもある福岡正信先生が8月16日、お亡くなりになりました。


私どもと福岡先生との出会いは、マカイバリ茶園主バナジー氏が福岡先生の熱烈な信奉者であったところから始まります。バナジー氏は先生の著書「The One-Straw Revolution(邦題:自然農法:わら一本の革命)」を読み、同じ農業を営む者として、先生の農法に感銘を受けたのです。


何度かお手紙の交換をするうちに、先生がインドNGOの招待でインドいらっしゃる際、マカイバリ茶園にも足を運んでくださることを快諾してくだいました。そして2002年9月、福岡先生と、お弟子さんの本間裕子さんがマカイバリ茶園へいらしてくださったのです。

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福岡先生と茶園主バナジー氏。紅茶の苗を植樹。
今でもこの苗は、茶園の入り口で元気に育っています。


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福岡先生の歓迎会では、茶園の子どもたちがダンスを披露しました。

「福岡先生のマカイバリ茶園訪問」>>>


私個人としては、先生が茶園から戻られた後、種子運動を広める、Dr. バンダナ・シヴァのインドNGO「NAVDANYA」が福岡先生を講師としてお招きした講習会に、一週間同行させて頂いたのが、先生のお話を伺うきっかけでした。


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先生の講習会には、世界各国から若者が30人ほど集まりました。


先生の講義は自然農法の実践方法と理念・哲学について。
いつも半紙と筆を携え、先生が思っていらっしゃることを文字と絵で、さらさらさら、と表現されます。しかし、若者たちにとっては、少々難しく

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講義が終わった後、本間さんに説明してもらいながら、解読中。

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粘土団子に必要な種を集める作業。
何種類もの種を粘土で作ったボールに詰め、



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無造作に蒔きます。


水も肥料も必要ない。種の詰まった粘土を土に埋めることも必要ない。
「ない、ない」づくしの「自然農法」。


発芽するも、しないも、種が決めるのだ。
粘土団子が舞い降りた地に、中に詰まっている種が適していれば発芽するし、そうでなければ発芽しない。放っておく、自然まかせにする、それが大事。


人間が植える種を決め、植える場所を決め、与える肥料を決める。
福岡先生は、私たちが持っている、農業への価値観を一掃し、
小さな粘土団子を通して、農業の主導権は「自然」が握っているのだ、と言うことを教えてくれたのだと思います。


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世界各国から集まった30人の半分は、ダライ・ラマから任命を受けたチベット亡命政府の人々でした。「自然農法」によって難民の人々が他者に頼らず、生活の糧を確保できることを願い参加したのです。


福岡先生の実践は、世界中の人々に希望を与え、多くの信奉者によって受け継がれています。いついつまでも、先生が農業へ捧げた情熱の灯が消えることなく、世界中で継承されていくことを切に願います。

福岡先生のご冥福をお祈り申し上げます。




マカイバリ茶園
マカイバリジャパン  一同


マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2008年1月 1日 (火)

2008年 謹賀新年

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。

2008年、明けましておめでとうございます。

旧年中は、このブログへお越し頂きありがとうございました。
このブログがご縁で、メディアのお仕事を頂いたり、
皆様から頂いたコメントから新しい発見をさせて頂いたりしました。

特にメディアでの取材を通して、インドの方とより親しくなる機会に恵まれたことは、私のインドでの生活を色鮮やかにしてくれただけでなく、家族の大切さ、温かさを改めて学ばせてくれた場でもありました。

ブログへお越しくださった皆様、
コメントを寄せてくださった皆様には
改めて心からの感謝を申し上げます。

もっと積極的に、もっと大胆に!
そう思い始めた年末。
ダージリン以外はほとんどデリーにこもっていた私が
シェカワティへ旅立ったのも、
ブログで皆様にお伝えしたい、と思ったからだけでなく
もっといろいろなことに挑戦してみたい、
もっといろいろなことに触れて、感情を豊かにしたい、と思ったから。

2008年は、デリーを飛び出して、いろいろなインドを皆様にご紹介できれば、と思っています。

新年最初の写真は、シェカワティで写したお気に入りの写真です。

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シェカワティで出会った人々は、みんな笑顔が素敵な美男美女でした。


本年もインド・デリーから様々なインドをお伝え致しますので
どうぞ末永くお付き合い頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。


2008年 元旦
石井博子@ニューデリー

マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2007年12月 9日 (日)

ダージリン白内障キャンプ

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。

先日行われました、
第5回ダージリン白内障キャンプのホームページを更新致しました。


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第5回ダージリン白内障キャンプ
2007年11月14日~16日

マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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2007年9月 6日 (木)

マザー・テレサ

インド・ニューデリーからお届けしているマカイバリジャパンのインド駐在ブログ。

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The Times Nation (2007年9月6日)

2007年9月5日。
マザー・テレサがこの世を去って、10年が過ぎました。



「愛の反対は憎しみではなく、無関心」

分け隔てなく、人々を救い、
溢れんばかりの愛を注いだマザー。


彼女の活動やメッセージは、
物質的に恵まれない人だけでなく、
精神的に恵まれない人々にとっても
安心して救いを求めることのできる
希望の灯火であったように感じます。




「家に帰って家族を大切にしてあげてください」

ノーベル平和賞を受賞した際、
「世界平和のために私たちができることは」
に対するマザーの答え。


人のぬくもりや、心の温かさを教えてくれる場である家族。
心が満たされ、平安であったならば、
人々の関心は、決して憎みあうことへは向かない、
そして無関心の名のもとに、社会から見放される人もいない、
と教えてくれているように感じます。


マザーがこの世を去って10年が過ぎた今でも、
コルカタのマザー・ハウスへは世界中から祈りに訪れる人が絶えないそうです。


マザーが今を生きる私たちに残したものは計り知れなく、
彼女が成し遂げた人々の心に響く活動は、
今なお、世界中の人々に生きる勇気を与えてくれているように思うのです。



マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン

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